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CAP/CSP工法

SR-30 Eagle
SR-30 Eagle
SR-30 Eagle
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SR-30 Eagle
SR-30 Eagle
SR-30 Eagle

この工法はケーシングと連続オーガーで同時に削孔しながら柱列杭の打設を行います。主に連続する遮水壁を築造するのに有効な工法です。

<技術データ>

・削孔径 :800-1200mm

・削孔深度:22.5-28m

・ケーシング削孔深度:16-21m

 

 

工法の手順

〇〇の様子

1. まず、ケーシングと連続オーガーでそれぞれ逆方向に回転しながら地中を削孔していきます。
逆方向に回転することで掘削及び排土されます。ケーシングが目標深度に達した後もオーガーのみで削孔を続けることができます。


2. 削孔後、オーガーとケーシングを引き抜きます。同時にコンクリートがオーガ搭載の中空パイプを通じて打設されます。


3. コンクリート打設後、鉄筋籠を投入します。


4. 適切に重なり合った杭を施工していくことで連続壁が形成されます。掘削孔の上部にガイドウォールを施工し、正確な杭の位置と鉛直性を高めます。


5. 2式のロータリーヘッド(ダブルロータリー)とウインチによる押し込み力により生産性を高めます。

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